专利摘要:
本発明は、キャリア(2,3)を含み、片側が接着剤(4)で被覆されると共に不織布層(3)を含むサージカルテープ(1)に関する。本発明によれば、プラスチックフィルム層(2)は、その長手方向に対する幅方向に引き裂き可能であると共に、液体不透過性である。
公开号:JP2011506037A
申请号:JP2010539374
申请日:2008-12-04
公开日:2011-03-03
发明作者:ラース・アルヴェリンド
申请人:メンリッケ・ヘルス・ケア・アーベー;
IPC主号:A61F13-02
专利说明:

[0001] 本発明は、キャリアを含み、該キャリアの片側が接着剤で被覆されると共に、該キャリアが不織布層を含む、サージカルテープに関する。]
背景技術

[0002] 片側が接着剤で被覆された不織布からなるサージカルテープ(OPテープ)が知られている。このテープは種々の非常に優れた特性、長手方向に優れた伸長性及び通気性などを有する。その結果、不快及び不安を感じさせることなく皮膚に適用することができる。さらに手で引き裂くことができる。これは、このテープのロールから所望長のテープストリップ(strip)を容易に取り出すことを可能にしている。しかしながら、これは液体不透過性でなく、従って液体の不透過性が必要な条件の間は使用することができない。この条件の下、人は接着剤が被覆されたプラスチック層からなるOPテープを使用せざるを得ない。しかしながら、このテープは、手で引き裂くことのできることを可能としていない。]
[0003] 本願明細書及び特許申請において、「引き裂くことのできる」という用語は、手で引き裂くことにより、二つのパーツに分割することのできるテープを意味する。引裂線は実質的に直線であり、かつテープの幅方向に延在している。さらに、引裂は、引裂によって得られた二つのパーツの互いに対して折り返された端領域において、テープが目立つ伸長変形をすることなく、実現されるものとする。]
発明が解決しようとする課題

[0004] 本発明の目的は、第一に、引き裂くことができると共に、液体不透過性のOPテープを提供することにある。第二に、本発明にかかるOPテープはまた、優れた曲げ性及び優れた伸長性を有するべきである。]
課題を解決するための手段

[0005] これらの目的は、サージカルテープにより実現される。該サージカルテープは、キャリアを含み、該キャリアの片側が接着剤で被覆されていると共に、該キャリアが、不織布層と、前記不織布層に積層されたプラスチックフィルム層と、を含むサージカルテープにおいて、前記サージカルテープの長さ方向が前記不織布層の機械方向に直交し、前記不織布層の基本重量が20〜100g/m2であり、かつ前記プラスチックフィルムが10〜50マイクロメートルの厚さを有し、前記サージカルテープがその長手方向に対する幅方向に引き裂くことができると共に、液体不透過性である。]
[0006] 好適な実施形態において、前記接着剤コートは不織布層の片側に適用され、かつ前記プラスチックフィルムは不織布層の反対側に適用される。前記サージカルテープをその幅方向に引き裂くのに必要な力は、好ましくは1.5〜15N、好ましくは3〜5Nである。]
[0007] 剥離層を取り除いた後の、サージカルテープの伸長性は、有利には50〜250%の間であり、好ましくは100〜174%の間である。前記曲げ性、すなわち曲げ長さは、テープに含まれるプラスチックフィルム及び不織布の積層体に対して、好ましくは5cm未満である。]
[0008] 前記不織布層の基本重量は、好ましくは30〜50g/m2とすべきである。使用前、前記接着剤コート(4;9)を覆う剥離層(5;10)は、サージカルテープに含まれる。前記剥離層は、引き裂くことのできる材料で作られている。]
[0009] 本発明を以下に添付図面を参照して説明する。]
図面の簡単な説明

[0010] 本発明の第一の好適な実施形態にかかるOPテープ片の上方からの斜視図を概略的に示す。
図1のII−II線に沿った断面図を示す。
本発明の第二の好適な実施形態にかかるOPテープの、図2と類似の図を示す。
皮膚に対する接着力の測定方法を示す。] 図1 図2
実施例

[0011] 図1及び2に示されるようなOPテープ片1は、接着剤コート4で被覆されたキャリアを有する。キャリアは、プラスチックフィルム層2と不織布層3との積層体からなる。いわゆる剥離層5は、さらに、容易に剥離可能に前記接着剤コートに取り付けられて、使用前、汚れ及び他の不純物から接着剤コートを保護しており、かつ使用前、テープが物体に不用意にくっ付いてしまうのを防いでいる。] 図1
[0012] 層2中のプラスチックフィルムは、ポリエチレンプラスチックから適切に構成されているが、ポリウレタン、ポリエステル及びポリプロピレンなどの他のプラスチックも使用することができる。]
[0013] 不織布材料は、幅方向よりも、機械方向において、伸長性未満であるが大の強度を有する。機械方向は、ウェブの走行方向であり、材料の製造時、該ウェブ上に繊維が置かれている。幅方向は、機械方向に直交する方向である。本発明に係るOPテープにおいて、OPテープの長手方向は、不織布材料の機械方向と直角に延在する。これにより、OPテープが、その長手方向において優れた伸長性を得ること、及びその幅方向において引き裂くことのできることが実現される。該幅方向は、不織布材料の機械方向と一致する。OP材料の長手方向が前記方向を意味することにより、該方向において、テープを、テープのロールから巻かれていないものとすることができる。引裂片の長さがテープの幅よりも大であるか否かにかかわらず、テープの引裂済みシートの長手方向はこのように不織布材料の機械方向に対して常に直交する。]
[0014] 不織布材料は、乾式レイドカーディング(dry laid carding)技術により適切に構成されている。他の方法で作られた不織布材料、例えば湿式レイド(wetlaid)又はスパンボンドの不織布も使用に適している。不織布材料中の繊維は、化学的に結合すること、熱を用いて結合すること、又は機械的に結合することができる。不織布材料に含まれる繊維は、セルロース系繊維例えばビスコース繊維、ポリマー系繊維例えばポリエステル繊維又はポリプロピレン繊維、またはそれらの混合物とすることができる。前記繊維は、ステープル繊維又は連続繊維、及びそれらの混合物からなるものとすることができる。不織布層の適した基本重量は、含まれる繊維のタイプ、繊維の混合、及び製造プロセスに依存している。]
[0015] 接着剤コート4は、感圧性接着剤(PSA)、例えばホットメルト接着剤からなる。PSA−接着剤の別のタイプはまた、例えばアクリルレート又はシリコン接着剤を使用することができる。]
[0016] 皮膚の特性は人によって変わるので、また接着剤コートの皮膚に対する接着能は、異なる患者に対しては必ず変えている。接着力はまた、キャリア層の機械的特性に依存している。既存の接着力を測定する一般的な方法は、異なる種類、例えばスチール又はガラスのプレートを使用しており、また皮膚に対する接着力の測定に対して関連性のある値を提供しない。これ以降に提供される、接着剤の皮膚に対する接着力の値は、図4に概略的に図示されていると共に出願人により開発された、特定の方法により測定されるべきである。] 図4
[0017] OPテープの皮膚に対する接着力が測定される、OPテープのストリップ(strip)は、25×25mmのサイズにパンチ(punch)される。その後、ストリップは、6人の健康なボランティアの背中の皮膚に置かれる。そのストリップは指で慎重に適用される。最後に、ストリップは、スチールプレート(50×200mm、厚さ=1mm)に接着された発砲プラスチックのスポンジ(42×182mm、厚さ=48mm)を用いて、皮膚に対して3秒間、しっかり押される。押す力は、6kN/m2と推定される。ストリップは、4時間、皮膚上に放置される。ストリップはその後、25mm/秒の速度で引き上げられると共に、引張力F1が測定される。引張る角度、すなわち皮膚の表面とストリップの引っ張られた部分との間に形成された鈍角は、135度とする。ストリップの皮膚に対する接着力は、力F1の平均力により、構成されている。]
[0018] 接着剤の皮膚に対する接着力は、本方法に従って測定された、1.5〜15N、好ましくは1〜3Nの間のものとする。]
[0019] 剥離層5は、引き裂くことのできる材料から構成されるべきものであると共に、剥離紙、すなわちシリコンの薄層で被覆された紙から適切に構成することができる。]
[0020] プラスチック層2及び不織布3は、好ましくは水性接着剤例えばアクリレート接着剤により又はホットメルト接着剤により、互いに積層されている。接着剤は、好ましくは特定のパターンで、例えば版ローラを用いて適用されているが、連続層の中に適用又は噴霧ノズルを用いて適用することもできる。]
[0021] プラスチック層2は、相当程度まで、OPテープの引き裂きを、さらに困難にするような厚さにすべきではない。プラスチック層は、不織布材料に比較し大の伸長性を有すると共に、もし非常に厚いと不織布と同時に裂くことができないであろう。これは、引裂力の不適切な分布につながるであろう。プラスチック層2は、あまり薄くし過ぎるべきではないが、局所的に破断することなく不織布材料が伸長し続けることを可能にしてはいけない。これにより、OPテープの液体不透過性を危うくする。適切な厚さは、選択されるプラスチック材料以外に依存し、また選択される不織布及び積層に使用される接着剤の特性に依存している。]
[0022] テープが液体不透過性と見なされるためには、OPテープの液体不透過性は900mmよりも大とすべきであり、また好ましくは000mmの水頭(water head)よりも大である。]
[0023] 伸長可能となることに加えて、OPテープが、きちんと機能するためには、例えば平らではない体の輪郭に沿うことも可能とするためには、一定の曲げ性を有するべきである。したがって、OPテープの曲げ性、すなわち曲げ長さは、剥離層及び接着剤層を取り除いた状態で測定された、適切な5cm未満とすべきである。]
[0024] OPテープが手で引き裂くことができると見なされるためには、前記OPテープをその幅方向に裂くのに必要な力を、剥離層がOPテープに付着している状態で、1.5〜16N以上の間、好ましくは3〜5Nとすべきである。]
[0025] 図3において、本発明の第二実施形態にかかるOPテープ6が、図2と類似の視点で示されている。このテープは、図1及び2を参照して説明された実施形態とは異なり、不織布層7が最も外側に配置されており、また接着剤コート9がプラスチックフィルム8の下側に適用されている。また、本実施形態において、剥離層10は、接着剤コート9を保護している。OPテープ6の構成要素は、上記の違いは別にしている。上記の違いは、図1及び2にかかるOPテープの対応構成要素と類似している局在の点である。] 図1 図2 図3
[0026] 図3に示される実施形態は、図1及び2の実施形態よりも、あまり好ましくない。それは、金属面を取り除いた場合にはOPテープの層間剥離のおそれ、例えば感覚のない曲げ変形(bow)のおそれが、第一実施形態よりも大きいという事実によるものである。] 図1 図3
[0027] 実施例]
[0028] 第1テープのサンプル(サンプル1)は、伸長性及び引き裂き性が、試験された。基本重量40g/m2を有するポリエステルのスパンレース不織布層であるフランスPGI Nonwovens製「PSP40 V684」からなるテープは、積層接着剤であるドイツHenkelKGaA製「Sanicare W7005A」を用いて、27.5μmの厚さを有するポリエチレンのプラスチックフィルムであるベルギーRKW ACE S.A.製「Mayaflex 381」に積層された。積層体は、順に、ホットメルトである米国National Starch & Chemical AB製「Synthetic rubber based Hot melt, 30 gsm Duro-Tak 8673E」を用いて被覆された。これは、シリコン処理された漂白紙の剥離層であるLoparex OY製「Releasepaper PMC90」により保護された。該剥離紙は、基本重量90g/m2を有する。材料の実際の使用を反映させるために、引き裂き性に関する試験に対して剥離層は製品に付けたままであったが、伸長性の試験は剥離層が取り除かれた後の材料について行われた。]
[0029] 第二テープのサンプル(サンプル2)は、水不透過性及び曲げ性が試験された。このテープは、ホットメルト層及び剥離層が欠けていることは別として、第一テープと類似のものである。ホットメルト層は、曲げ性に影響するはずであるが、試験するのは困難である。その理由は、接着剤残留物が測定機器に付着してしまうリスクが、より大であるからである。]
[0030] スウェーデンMolnlycke Health Care AB社の商標「Klinidrape」の周知のOPテープが、伸長性及び引き裂き性の参照(サンプル3)として試験された。サンプル3の材料組成は、いわゆるポリエステル化学結合繊維、52g/m2のフランスPGI Nonwovens製「PNR 50V684」であり、EVA(ポリエチルビニルアセテート)系ホットメルト、45g/m2のNational Starch & Chemical AB製「DT139」の接着剤層と、90g/m2の基本重量を有する、シリコン処理された漂白紙、Loparex Oy製の「Releasepaper PMC90」の剥離層と、が設けられている。材料の実際の使用を反映させるために、引き裂き性に関する試験に対して、剥離層は、製品に付けたままであったが、伸長性試験は、剥離層が取り除かれた後の材料について行われた。]
[0031] 測定方法]
[0032] 伸長性は、T-229 rev. 9の「不織布引張強度」に従って測定された(添付書類1)。]
[0033] 引き裂き性は、T-231 rev. 5の「引き裂き強さエルメンドルフ」に従って測定された(添付書類2)。]
[0034] 液体不透過性は、「SS-ENに基づくT-280 rev. 7の水透過性」に従って測定された(添付書類3)。]
[0035] 曲げ性は、T-307 rev. 2に従って測定された(添付書類4)。]
[0036] 添付書類1〜4は、添付書類として本願に含まれている。]
[0037] 試験は以下の結果を示した。]
[0038] 第1テープの伸長性、破断点伸びは、乾燥状態で153.7%及び湿潤状態で151.0%であった。湿潤状態は、特定の時間中、サンプルが液体中に浸漬された後のものである。]
[0039] 参照テープの伸長性は、乾燥状態で210.6%であると共に、湿潤状態で223.1%であった。]
[0040] 伸長性は勿論、剥離層が取り除かれた状態で測定された。]
[0041] 第一テープの引き裂き性は、3.3Nであったと共に、参照テープに関しては3.5Nであった。私は、引き裂き性試験が行われたとき、剥離層はサンプルに付けたままであったことに注意しなければならない。]
[0042] 水不透過性は、第二テープが1000mmの水柱で水を透過させなかったことを示した。]
[0043] 第二テープの曲げ性、すなわち曲げ長さは、機械方向に3.8cmであったと共に、幅方向に2.9cmであった。]
[0044] 実施された試験から明らかなように、実施例に記載された実施形態に係るOPテープは、周知の引き裂き可能なOPテープと同程度に、引き裂き可能である。周知の引き裂き可能なOPテープは、キャリア材料として不織布のみを有する。さらに、それは、液体不透過性が最大1000mm水柱以上であり、値がこのテープの使用領域に必要な値をはるかに超える値である。また伸長性及び曲げ性は、明らかに、OPテープになすことのできる要求の範囲内であった。]
[0045] 上記の実施形態は勿論、本発明の範囲内で変更することができる。例えば不織布とプラスチックフィルムとの積層は、接着を通じて以外の他の方法、例えば超音波又は熱を用いてスポット溶接により成すことができる。剥離層は、二つのパーツとすることができる。一方のパーツが他方のパーツに若干、重なっている。その結果、グリップタップ(grip tap)が形成されている。又は剥離層がテープ自身よりも幅広である。接着剤のコーティングは、不連続的なもの、例えばスプレーにより適用すること、又は連続的なものとすることができる。本発明の範囲は従って、同封のクレームのみについて限定される。]
[0046] ]
[0047] ]
[0048] ]
[0049] ]
[0050] ]
[0051] ]
[0052] ]
[0053] ]
[0054] ]
[0055] ]
[0056] ]
[0057] 1OPテープ(サージカルテープ)
2プラスチックフィルム層(キャリア)
3 不織布層(キャリア)
4接着剤
5剥離層
6 OPテープ(サージカルテープ)
7 不織布層(キャリア)
8プラスチックフィルム(キャリア)
9接着剤コート
10 剥離層]
权利要求:

請求項1
キャリア(2,3;7,8)を含み、該キャリアの片側が接着剤(4;9)で被覆されていると共に、該キャリアが、不織布層(3;7)と、プラスチックフィルム層(2;8)と、を含むサージカルテープ(1;6)において、前記サージカルテープの長さ方向が前記不織布層の機械方向と直交し、前記不織布層(3;7)の基本重量が20〜100g/m2であり、かつ前記プラスチックフィルム(2;8)が10〜50マイクロメートルの厚さを有し、前記サージカルテープ(1;6)がその長手方向に対する幅方向に引き裂くことができると共に液体不透過性であることを特徴とするサージカルテープ(1;6)。
請求項2
前記接着剤コート(4)が前記不織布層(3)の片側に適用され、かつ前記プラスチックフィルム(2)が前記不織布層の反対側に適用されていることを特徴とする請求項1に記載のサージカルテープ。
請求項3
前記サージカルテープ(1;6)を幅方向に引き裂くのに必要な力が1.5〜15N、好ましくは3〜5Nの間であることを特徴とする請求項1または2に記載のサージカルテープ(1;6)。
請求項4
前記伸長性が、長手方向に50〜250%であることを特徴とする請求項3に記載のサージカルテープ(1;6)。
請求項5
曲げ性、すなわち曲げ長さが、前記テープに含まれるプラスチックフィルム及び不織布の積層体に対して5cm未満であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のサージカルテープ(1;6)。
請求項6
前記不織布層(3;7)の基本重量が、30〜50g/m2であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のサージカルテープ(1;6)。
請求項7
使用前、前記接着剤コート(4;9)を覆う剥離層(5;10)を含み、前記剥離層が引き裂くことのできる材料で作られていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のサージカルテープ(1;6)。
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